ヒバゴンの里 広島県西城町 4


 歩いて楽しい西城の道(三題)

 林頓慶屋敷跡が終点の「歴史の遊歩道」

 解説によると林頓慶は中国の人で、
 船遊びの途中嵐に会い、島根県の 
 温泉津(ゆのつ)に漂着したとのこ
 と。昔から大陸と日本は 近かった
 んですね。この人は医術、特に外科
 に優れ武術もできたので西城の大冨
 山城主、宮景成に300石で召し抱
 えられ、ここに屋敷を構えました。
 ここが現在もお医者さんだったのは
 何か関係が有るのかな?     


 環境庁指定の「中国自然歩道」

 雑然としていて、標識が可哀相
 でした。全国中に指定された自
 然歩道は健在なのでしょうか?








 なんと「健康への道」!  

 こんな名前の付け方があった
 のかと感心しました。これだ
 と場所や、長さに関係なく、
 また途中で間延びしようと 
 どうしようとどの町にも付け
 られます。広島県と各市町村
 が100の道を選定している
 ようですが、きっと頭の良い
             人が考えたのでしょうね。 

次へ
前へ
ホームに戻る