あるくかい ゆうゆう

大茶臼山散策

山田 智子
2月24日、20名で、大茶臼山散策に行ってきました。    
私たちソフトコースは、草木に触りながら、植物観察しながら歩きました。木によって、温度の違いがあることを知りました。その一つが「ねじき 猿の手ぬくめ」と言われるものでした。この木は触るとほんのり暖かかったです。
この日は、風も冷たく、じっとしていたら寒く感じました。でも草木も眠りからさめ、春の準備をしていることを教えられました。
役員の皆様、参加された皆さんお世話になりました。ありがとうございました。

大茶臼山

三浦 崇宏
  H・25年2月23日(快晴)  歩く会「友遊」例会 大茶臼山・丸山・火山「ヒヤマ」縦走
西広島駅 9時40分
       10時00分さつきが丘行きバス
       10時15分 己斐峠(210b) 準備体操
       10時20分 登山開始
       11時40分 大茶臼山「オオチャウスヤマ」(413b)
       12時30分 「マルヤマ」(435b)       
12時40分 昼食
       1時10分下山開始
       3時40分 安芸長束
今回は久しぶりに勤労者山の会の小林ご夫妻にソフトコースで植物観察をしながら「大茶臼山」の山歩きをお願いする。山田さんの感想文参照。
西広島駅10時発の団地行きのバスに乗り、己斐峠で下車。(標高210b)  此処で声だし、準備体操の後、2班に分かれてミドルグループ11人が先に出発する。
最初少しアスファルと舗装道を進み登山口よりボチボチ登 なだらかな登り道や急坂やら変化は有るがあまり山に登った感じがしないまま。11時00分大茶臼山山頂に到着。しかし此処は景色は抜群。
瀬戸内海に向かって遥か向こうを眺めれば、右側にビッグアーチ、宮島、大峰山(広島市内で唯一、千bを超える山)なども目の前に綺麗に見える。
左側には絵下山「エゲザン」可部線沿線の町並みなどの展望は良かった。
一休みして途中、林道を横切って丸山に向かって縦走する。アップダウンを何回も繰り返しながら登るが基本的には標高450bから400bの標高差50bの繰り返しでまるで等高線歩きをしている感じ、登山感覚はあまりない。
12時40分日の当たる風の当たらない適当な場所で昼食。1時10分、火山「ヒヤマ」縦走はCL「チーフリーダー」の判断により中止。此処から下山開始。
この道がものすごく長い上に、岩場の急勾配を数箇所通過する。サポーターさんも大変で有ったと思う。
大げさに言えばホボ垂直に見える勾配もあったが後で真上から撮った写真を見るとその勾配のきつさはあまり出ていない。写真という字は「写す真」と書くがあれは嘘じゃと言ったらお前の技術が下手じゃケーじゃと。この崖は登るほうが楽だったかも知れない。
なんだかんだと言っているうちに3時前に祇園町長束新町の団地に降りてきたが此処から長束の駅までは45分掛かった。
結果的には火山縦走を中止したのは正解であった。縦走を決行していたらおそらく回りは暗くなっていたかも知れない。まず《安全第一》 長束駅到着は3時40分。ここでミドルグループも解散。
今回の例会は里山で左右に家並みが見えるので距離感があまり無く、全体の歩調が合わず前後に長くなって、統一感が無かった。
所要5時間45分  歩数18762歩
追伸
いつもあるよ。3月9日〜10日、俄遍路さんになって八十八箇所のうち11箇寺のお参りを有志メンバー18名で1番札所〜10番札所まで参り、最後に88札所大窪寺に参ります。
写真 急勾配の崖を下る
写真 昼食風景

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