序

第１章　乳幼児期の音楽：過去と現在
　　　　　　ヨーロッパでの揺籃期／アメリカでの揺籃期／20世紀前半／現在
　　　　　　議論のための問題・示唆される活動

第２章　発達・学習理論と乳幼児期の音楽
　　　　　諸理論へのアプローチ／ピアジェの発達段階／モンテッソーリの設定環境／
　　　　　　ブルーナーの教授理論／目的へのアプローチ
　　　　　　議論のための問題・示唆される活動

第３章 乳幼児期の音楽的発達:基礎的なリサーチ
　　　　　遺伝と環境／初期の音楽行動／スキルの発達／情意的発達／創造性
　　　　　　議論のための問題・示唆される活動

第４章　環境の構成
　　　　　物的環境／学習環境／音楽的設備／人的環境：教師
　　　　　　議論のための問題・示唆される活動

第５章　音楽を教えること：調査研究を基に
　　　　　指導への接近／概念的理解／聴取技能の指導／歌唱技能／リズム運動／
　　　　　　楽器を演奏すること／音楽を創ること／要 約
　　　　　　議論のための問題・示唆される活動

第６章　障害のある子どもを音楽行為にとけこませること
　　　　　認知の限界／聴力スキルの限界／歌唱の限界／環境の要因／運動神経とリズムの限界／
　　　　　　社会性の限界
　　　　　　推薦参考書：音楽教育と特殊学習者
　　　　　　議論のための問題・示唆される活動

第７章　幼児のための音楽的アプローチと方法
　　　　　モンテッソーリと整えられた環境／ダルクローズ・メソード／オルフ・アプローチ／
　　　　　　コダーイ・メソード／マンハッタンビル・ミュージック・カリキュラム・プログラム／
　　　　　　鈴木才能教育／結論
　　　　　　議論のための問題・示唆される活動

第８章　幼児の音楽教育における評価
　　　　　評価の定義／評価方法の計画／子どもの音楽的成長の評価／その他の音楽評価方法
　　　　　　議論のための問題・示唆される活動