Mary Travers さんが亡くなられて


2009,9,16逝去
(現地時間)
遠い昔に16歳だった私たちの心を虜にし、以来40余年の間ずっと生き甲斐を与え続けてくれたピーター・ポール・アンド・マリー。
マリーさんの闘病の事実を知りつつも、あの素晴らしい歌声の主は必ず再び元気にトリオのハーモニーを聴かせてくれると信じていたのは私たちだけではないでしょう。

時にはやさしく、時には力強く、ある時は包み込む様に、またある時は諭す様に、それでいて常に変わらぬ純粋な魂の響きで、私たちを癒し、鼓舞し、勇気付け、啓発してくれたマリーさん。
私たちに充実した人生を与えていただき、心から感謝しています。
いつまでも私たちの心の中に生き続けて、永遠の歌声を聴かせて下さい。
私たちHeart Streamは、ピーター・ポール・アンド・マリーという偉大なパフォーマーの歌と演奏を聴き、そこから溢れる素晴らしい人間性に触れて覚える喜びと感動の、その僅かな部分でも、多くの皆様と分かち合い、時代を超えた音楽の力で心の絆を広げて行くために、歌い続けます。
察するに余りあるピーターとポールの悲しみについては、言葉もありません。
二人が悲しみを乗り越えて、いや、悲しみと付き合いながら、元気に歌い演奏し続けてくれることを、心から願うばかりです。
僭越ながら、訃報に触れたピーターとポールの言葉の一部を、日本語で紹介させていただきます。
二人の深い悲しみとマリーさんへの愛情と尊敬が、ひしひしと伝わってきます。(以下訳責:河谷徹孝)

Statement by Peter Yarrow (
一部)
・・・自分が住むこの世界に、私の生活の中に、そして共に歌うはずのステージに、マリーが存在しないということが、どんなものなのか、全く想像もつきません。確かなことは、私の心にはこれからずっと穴が空いていて、そこは彼女だけが入るところで、代わりに誰もその穴を埋めることはできないということです。彼女の死を受け止めるのがいかに辛くても、私は永遠に、マリーに、私の人生の中での彼女の存在に、感謝し続けます。

Statement by Noel Paul Stookey (
一部)
・・・マリー・トラヴァースが存在しない人生を考えるだけで、言い様のない無力感と深い悲しみに襲われますが、彼女の精神に触れながら共に人生を歩むことが出来たことを、何にも増して光栄に思います。


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