メンバーの言いたい放題 27



 Maryはるみの マイナスワン練習、再会早や5年!
 このところ、我がHeartStreamのホームページは、ワンコのサイトになりつつあるとのご意見がありました。しめしめ仕掛けた作戦が成功して誰か書いてくれるかと思っていますが、どうでしょうねえ? それではメンバーの誰かがMaryはるみのサイト乗っ取り作戦に引っかかってくれるまで待っていられませんので、ほんとーーは、ここいらで音楽的なことでも書きたいところですが、そちらのほうは、やはり他のメンバーに任せて(多忙でなかなか手が回らないようですが・・・)、昨日のマイナスワン練習のことでも書き下します。
 
 昨日12月10日は、夏の里帰りライブ以来のマイナスワン練習でした。久々にもかかわらず、しっくりした雰囲気の中、有意義な練習になりました。昨年来の課題曲の完成度を高めながら、また、ライブで披露したことのある曲もおさらいしながらの練習です。中には、2年越しの曲もチラホラ。もう少しスピードアップしたいけど、じっくりあたためておくのも案外いい結果を生むこともあります。しばらく練習からはずれていた曲でも、久しぶりに練習してみるとな〜んかいい感じねっという曲もあります。ひたすら練習しているときは覚えることに夢中になっているので、一定の枠からなかなか抜けきれないこともあり、少しさぼっている間にかえってリラックスするのか、体の中で知らず知らずに熟成しいているのか、好感を持てる結果が出ることもあります。まぁ、稀なことですが。
  昨日も、マイナスワンとは言え、Heart Stream特有のほんわかとした雰囲気の中で、11時〜17時の練習を少しだけ時間を切り上げて、いざ、忘年会に突入したのでした。栃木県佐野市に帰るMaryはるみをおもんばかってのやさしさから、焼肉屋に入ったのが17時10分。食べ終わったのが18時10分。1時間であっという間に美味しい上カルビをたいらげ、ビールとワインをしっかりと飲み、瞬く間にお開き。Maryはるみは、今出れば、ほどよく浅草発19時15分の特急電車に乗れると計算し、まだ焼肉屋の料金支払いの途中にもかかわらず、「ご馳走様でした! お先に!」と挨拶を済ませ、一目散に地下鉄まで走りました。まさに食い逃げ状態です。いつも、ほんとにご馳走様です、すみません。場所は、新宿三丁目。ここから、浅草まで、50分あればOKです。田舎のことなので、特急は30分に一本しか電車がありませんし、しかも今日は館林で鈍行に乗り換えです。浅草には、10分前に着き無事予定の電車に乗ることができ、ほっと一息。さあ、今日の練習録音の続きを聴きながら帰ろっとほくそ笑んでいると、北千住を出たとたんに電車は止まってしまいました。なにやってんの?と思ううちに車内放送が流れて「ただ今架線支障のため、点検中です。お急ぎのお客様に大変ご迷惑をおかけしております。今しばらくお待ちください。」というアナウンス。「ゲッゲッ、あんなに急いでメンバーに挨拶もそこそこ失礼にも食い逃げして駅まで全力疾走したのに〜〜〜!」結局、30分遅れてあと一本遅い電車に乗ったのと同じになってしまいました。でも、それはそれ、なんでもいい方向に気持ちを切り替える才能を持ち合わせたMaryはるみです。今日の5時間半分の練習を聴くにはいいチャンスです。何せ、新宿三丁目から入れると自宅まで3時間はかかります。その間ずーーーっと聴く事ができるのですから早送りしながらなら、全曲聴けました。新幹線なら、大阪まで行くような不便なところから通っていますが、もう慣れちゃいました。何と言っても楽しいバンドの練習です。ほんとは月2回は集まりたいところですが、あとは個人練習で切磋琢磨するしかありません。
 それにしても、Heart Streamのメンバーが30年ぶりの再会をして、もうすぐ5年になろうとしています。早いものです。いつのまにか高校時代PP&Mで熱く過ごした3年間を超えています。再会直後の感動は、今だ衰えていませんというのは少し無理がありましょうか? 当初の感動は、風月と共にやや色あせつつありますが、メンバーの心の波長の合い方は、今だ健在。みんな絆を信じきっているので、まあ、兄弟姉妹の関係に似ていますね。5年前の感動は、熟成へと変わりつつあります。年代も熟成期になりつつありますが・・・・。
 それでは、来年のマイナスワン練習に向けて今日からまた頑張りまーーーす。みなさん、お疲れ様でした。来年は、フルメンバーでの練習も多くなるといいなあ・・・・・と、秘かに星に願い事しているMaryはるみです。(田舎の空は、澄み切っていてたくさんの星たちが寒そうに輝いているのですよ。そういえば、街では、そこいらじゅうで発光ダイオードの美しい青紫色の光で輝いていましたっけ。)


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