メンバーの言いたい放題 33



 Maryはるみの 「にゃんこが欲しいでーーす」

久々のうちの子の登場です
お散歩の途中に、いつも猫が日向ぼっこしているうちがあります
親子数匹でかたまって、ぽかぽかの陽だまりで
ジッとしてね

その家に近づいてくると、必ずジャズの頭がキュッと上がって、
背中の毛が恐竜みたいに逆立って興奮してくるのが分かります
今日も猫がいないかと首をあちこち回して探します

猫は、見つからないようにただただジッとしていますが、
ジャズが見つけて、ワッと近づこうとすると、ふーーーーっと
背中を丸めて睨んできます
でも、ジャズは、気が小さいので、猫に睨まれると
後ずさりするんですよ

葉月は、博愛主義者なので、猫に近づいてお友達になりたいのですが、
猫の方が遠慮願いたいようなので、リードを引っ張って阻止すると
葉月は、お座りをして、今度は、猫の観察を始めます
その観察ぶりがなんとも、人間っぽいしぐさなんです
まるで、一段高い位置から眺め観察するかのように

そんないきさつがあるので、
ジャズと葉月に「ニャンコが欲しい子は?」と聞くと
二人とも「欲しい!!」と言います
どのように言うのかというと、お返事が「ハイ」のときは、
前足を上げて「頂戴」と合図するのです
     
「ニャンコが、可愛い子は?」と聞くと
ジャズは、顔をそむけるか、あごを前足に乗せてうなだれます
何度やっても同じようにします

ほんとうに言葉の意味合いを理解して合図しているのかを確認するために
「葉ーちゃんが可愛い子は?」と聞くと、ジャズが「ハイ」と
前足で答えます
   
だから、「可愛い」という言葉の判断を正しくしているようなんです
ジャズには、猫が可愛いわけではないようです
結局、猫が欲しいと言うのは、ジャズは、自分のおもちゃとして
欲しいらしいのです
葉月の場合は、可愛がる対象として欲しいようです

それぞれ、接し方は違いますが、遺伝的に、猫には異常に興味があるんですねえ


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