メンバーの言いたい放題 7



 Dick山中の 楽屋裏話  その1
 
 まず、高校の時の話し
 

  
何故か、学校区外から通学していた番外編の河内さんと私は、

いつも朝同じ電車に乗ってまして、いつのまにか、音楽の話しに・・・・・

そのころ私は、エレキベースの方が主で、

これが、エリック・クラプトンきちがいのバンマス引き入るブルースのバンド、

いつも同じフレーズ、五・七・五みたいな展開弾いててあきちゃって、

何か変わった音出そうとするとバンマスに叱られた。

その当時は、やたらテクニックに凝った時代でしたネ。

1つのビーンという音の重要性が理解できていなかったって事ね。

HP内にコメントしてくれてる宇田大先輩も寺内タケシの早弾きやってた。アハハ・・

ヒストリーに紹介されているように河内さんからね

「ウッドベースもエレベーも同じようなものだ」と言う言葉を間に受けて、

フォークソングのベースマン引き受けてしまったわけ。

それで、何故か、右手の人差し指の皮はズルムけるわ、

変わりに中指で弾いたら、これもズルムけるわ・・・

エレベーとぜんぜん違うじゃん!

今思えば、おもいっきり弦をかきむしってたのよね。

やとわれベースマンから見た3人は、当時の学生のレベルでは群を抜いてましたね。

バンド名もない、バンマスもいない変なグループなんだけど、

音へのこだわりはすごかった。

基本的にまじめなんだネ。

まじめにPP&Mに取り組んでた。

ヤマハのラジコンね、たしか、中間テストと重なって出なかったんだけど、

出てたら今ごろ、人生変わってたかも・・・

「赤い鳥」に続く「青い鳥」だったりして・・・・・アハハ

それにしても、3人はうまいよ!

歌に決まってるでしょ。

今でも、記憶に強く残っているのは、「サンフランシスコ ベイ ブルース」を

何度も何度も弾いた事。

当時の写真の私は、別人28号です。

どの人だか、分からないでしょう・・・アハハ



PP&M カバーバンド
 コピーバンド
 ハート・ストリーム