春の花 3

イチリンソウ

2輪咲いたイチリンソウ(たまに見かけられる)
キンポウゲ科の多年草
北側の広葉樹林の林縁に見られた。
春の到来とともに咲き始め、林の木々が葉を広げる初夏になると地上部は枯れて眠りにつきます。
このような生活史をもつ草のことをスプリングエフェメラル(春のはかない生命の草)と呼ばれている。

シャガ

アヤメ科の多年草
樹木の下や竹林の中に見られる。
造園では、根締めの材料として良く用いられる。

シバザクラ

ハナシノブ科の多年草
公園などにもよく植えられる。
よく管理をされた広い面積のところは、「花のじゅうたん」の様で見事である。

ミツバツツジ

ツツジ科の落葉広葉樹  低木
ピンクの花がよく目立つ。
ツツジとしては開花時期が早いので一番ツツジの名もある。

ユキヤナギ

バラ科の落葉広葉樹  低木
公園・街路樹・庭園樹としてよく利用される。

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