コロムビア5球スーパー


コロムビア5球スーパーです 型番名称は不明です 受信可能でキャビネットに割れ欠けは無し すっきりとした良いデザインのラジオですが 日焼けが酷く見た目に良くは ありません 私はオリジナルにこだわらないので今回はキャビネットを塗装したいと考えています
12BE6,25MK15,12BD6,12AV6,50C5の構成です
内部配線もすっきりとしています テレビもそうですがこの当時コロムビア製の物にはとても信頼性の高いコンデンサが使用されています 他メーカーのラジオですと受信は出来ても将来的な事を考えコンデンサを交換するのですが コロムビア製の物は交換しなくてもまだまだOKと言う物が多々あります 
試しに0.05uFのコンデンサを外してチェックしましたが やはり驚きです 数値の誤差も殆どありません 恐るべしコロムビア!!  お金をかけるべき所にしっかりとかけています 良い物を作ろうと言う姿勢が感じられます
またこのラジオの面白い所はキャビネットからシャーシを引き出すと スピーカーも一緒にくっついて出てきます シャーシやレイアウト 作りも やはりこだわりが感じられます
キャビネットは日焼けが酷く考えた末にペイントしました 木製キャビネットの物であれば 多少のキズや汚れは時代相応の味になりますがプラスティックキャビネットの物は単に不潔な感じがするだけです ペーパーで下地を作りプラスティックプライマーを塗装、その後オールドグリーンで塗装し仕上げにクリアを吹き付けました とても落ち着いた感じになり満足しています。

再塗装には皆さん色々とお考えがあると思います オリジナルにこだわる方からはお叱りをうけそうですが 私は今後も博物館を開く気持ちはありませんし マニアな者からは キズ汚れが味になっても 普通の人からは単に汚れている古い物にしか見えないのが悲しい現実で 私が集めてきた 古いテレビやラジオなども家族からは多少価値のあるゴミ程度の認識しかありません 自分の手をはなれても今後、末永く生き残って貰うには 汚いより綺麗が良いのではと考えています。

 

こちらも型番は不明です 入手時ACコードが切断されており状態は不明との事でした 写真では黒に見えますが 濃い緑色のキャビネットで日焼けして 色つやが悪くなっています 白ではないので日焼けは目立ちませんが汚くなっていますその他は欠品もなく良好です
真空管は6BE6,6BD6,6AV6,6AR5,5MK9の5球でトランス付きです 内部はかなりのほこりに覆われています

ACコードが切れていたので新品に交換しました オリジナルにこだわり 堅くなったコードを使うのはショート、最悪火災にも繋がります こだわりがなければ新品に交換する事をお勧めします

先のラジオと同様に信頼性の高いコンデンサが使われており コンデンサは全て良好で 掃除をするだけで問題なく動作しそうです

キャビネットはプラスティッククリーナーで磨きワックスをかけました 多少艶が蘇りました 今回全くコンデンサは交換せず 掃除と切れていたコードを付けただけです テストしましたが 問題なく受信します やはりこの時代のコロムビアの製品は 他社の物とは違います デザインは好みがありますが お勧めです

時間が取れれば ケミコンは交換したいと思います