SANYO SS-355


外観は油汚れ、ほこり キズあり  電源ケーブルも切断されている状態 松本無線ジャンクセンターにて入手 

しかし つまみの欠品もプラスティック部分に破損もなく 時代相応で この手の物としては良品の部類に入ると思われます。

MT管を使用した5球スーパー マジックアイもなくシンプルな構成です

6BE6 6BD6 6AV6 6AR6 5MK9

キャビネットから取り出し ホコリを落とします 写真を撮るため室内に置いていますが 必ずこの作業は屋外で行ってください 私は塗装用の刷毛を使ってホコリを払い 酷い場合は洗剤&水洗い!!を行います

ペーパーコンデンサがダメなのは見た目にも分かります コンデンサの交換は必至です また抵抗の断線がないかチェックします抵抗値が増大している物も交換します

配線の劣化をチェックします

コンデンサを交換し 一部配線をやり直しました コンデンサの数も少なく 簡単な修理となりましたブロックコンデンサは交換していません 

キャビネットに おさめていざ動作を確認 音が出ません? 出力トランスが断線していました 本来最初に確認すべきなのですが.....

手持ちの物がスピーカーに固定できないため キャビネットに固定しました

 

プラスティック部分の汚れはマジックリンとメラミンスポンジで落とし ワックスをかけました SANYOのエンブレムと金属部分は再塗装し木製のキャビネット家具用のワックスをかけました

今回はこれで終了です 現状でもまず問題はないのですが パーツが集まればブロックコンデンサ、ボリュームを交換し(少しガリがあるので) セレクタの接点を磨く又はセレクタの交換をしたいと思います

CDプレーヤーをPU端子に繋いで 何曲か聞いて見ましたが いい感じです もちろんラジオ本来のラジオ局の受信もOKです

PU端子(フォノ)は不要と言われる方もおられますが 私はラジオ受信よりもPU端子にCDを繋いで古いJAZZなんかを聞いています