さて今回は念願のpentium4マシンの作成記です。
今までPenV500、700、800EBと徐々に(値段が安くなると)アップ・グレードしてき
ましたが、長いこと1Gにはたどりつけないでいました。
まあ、「800もあれば十分よ〜メモリも512Mじゃあ!」と自己満足しておりましたが、このところのメモリ相場?を見るとRIMMも128Mが5000円切っているし、2GBが出たのでそろそろ1.7GBあたりはドカーンと安くなってきてるだろうし…
あ〜あ、また病気が始まりそうで怖いと思いつつ市場調査?へと向かうのでした。
(見るだけ、見るだけよ!と誓いながら)
しかし、見るとダメですね人間なんて。 お気に入りのMBメーカーでASUSの新製品もしっかりと店頭に並んでおり、その値段をメモし、次はCPUの値段、次はAGPカード、ケース… 今回のはDVDにしようかの?なんて思っているうちに完全に気分はお買い物状態… トホホホ
見積もり金額を合計した時点で辛うじて目が覚め、タメ息をつくのでした。ハ〜ア!
思ったより掛かるけど、ここで妥協してMBをi845にするくらいならヤメたほうがイイ。
(i845でも十分なんだけどここまで我慢したのだからRIMMを使ってみたかったのです)
でも、メモリはこれ以上は安くはならないだろうし、目の前のMB(ASUS P4T-E)がニコニコとおいでおいでしている? ように見えた?
前置きが長くなりましたが、結局後日ボツボツとパーツをあちこちで買い集めたのは言うまでもありません?


CPU:1.7G、RIMM:512M、MBは例のP4T-E、AGP:ASUSV7700、HD40Gといったところで、予算の関係上DVDでなくCDになりました。 でもDVDもかなり安くなってますね〜!
今までもMBはP3BF、CUBX、CUSL2とASUSばかり使っていますが、H.PからBIOSやドライバをダウンロードするのに慣れていて使いやすいのと、マニュアルも英語で分からないけれど、今まで通りでなんとなく分かる?のが最大の理由です。


さ〜て、いよいよ組み立てですがワクワクする気持ちを抑えながら慎重にCPUを固定します。 やっぱりイイね〜 しかしでっかいファン! でも固定しやすいのがイイ。
お次は憧れのRIMM。 おもわず手が震える… 作動せんかったらどうしようと、少し不安になりながらMBをケースに収め、カード類とドライブ類を固定し、最後に配線です。 なんなくこれをクリアーして(本当はマニュアルを何回も見る) さぁ〜完成!
ドキドキの電源ONです。
この時は何度やってもキンチョーしますね。 うまく作動するだろうか? メモリが認識されんかったらどうしよう?とか思いながら “カチッ” で最高潮に… (ちょっと大げさ?)
しばらくすると黒い画面からBIOSの画面が出て“ヤッタ〜、よかった〜、とりあえずOK!”で、CPU、メモリ、その他もろもろ完了!
次はFdiskでパーテーション作ったのですが、皆さんはどの位でパーテーション作っていますか? 今回のHDは40GBなのでとりあえず半分づつ:Cと:Dにしました。
最後にOSのインストールをしてメデタシ、メデタシの完成でした。
XPを使っているのですが、起動も早くとても満足しています。

他の動作は速いのかどうか分かりませんが、MP3のエンコードは体感できるくらい早くなりました。 まあ、それくらいで完全に自己満足ですね! ビョーキかね?
それと今までのゲームも変わらずできるので一安心でした。
ただ、あとの心配は預金残高が…