見出しの通り、とうとう貰ったんですよ〜、エアロビクス大会で賞を!!
頂いた賞は“ハッスル賞 ”です。何をハッスルしたの?と言われても困るけど、とにかくカンドー的に嬉しかったので、今回もその日の出来事報告?です。
今回のメンバーは、M先生とS先生が入れ替わり、ひとりが抜けて7名になり、音楽も踊り?も変えてやることになりました。
とにかく完成したのが大会まであと一ヶ月もない時期で、練習にも一層気合が入るはず?だったのですが、コレがなかなか思うように覚えられなくて不安なまま?当日を迎えたのでした… トホホホ
 さて、6月2日が大会当日で“サンチェリーCUPエアロビック選手権大会”という大会名を見ただけでキンチョーしてしまい?かなりドキドキしながら会場に乗りこんだのでした。
2月の大会では前日にリハーサルがあり、ステージで練習することができたのですが今回はまったくそんなものはなく、会場に入ってステージを見ると、でっかいステージがドーンと作ってあるので、またまたキンチョーのボルテージが上がっていくのでした。
開会式の君が代斉唱では声も出せず?予定通り10時には演技が始まり、我々はクジ引きで5番目になったのですが、ステージ横でスタンバイする頃にはキンチョーのボルテージは最大級になっていたのです。
その時になって、ようやく私設専属応援団の妻や子供たちがやってきて少しキンチョーが緩んできたのです!(本当はずっとドキドキもん…)
進行係りの女性から「演技する前に代表の方はチームのアピールをお願いします」とのことで、こりゃS先生に任そうとジャンケン3回勝負?で私が勝って「じゃあ、S先生頼むけ〜ね!」と安心しておりました。
5番目はあっという間にきてしまい、いよいよ我が“ASAKITANEZUMI”の出番となりました。 「よ〜し行くぞ〜」と気合を入れてステージに駆け上がろうとした瞬間、チーム紹介で「次チームはアキタネズミで〜す!」といきなり階段でずっこけそうな紹介だったのですが、「ワシらは秋田から来たネズミかい〜?」とS先生がおもろいツッコミを入れてくれたお陰でステージに上がった時はみんな笑い顔でキンチョーがほぐれていたのです。「ナイス、S先生!…さすが〜」
と思ったのもつかの間で、司会者の「代表の方は?」との問いに彼女は平然とワシを指差すじゃあないですか… クソーやられた〜 と気づいてもあとの祭りでいつの間にか私の手にはマイクが…
何をどうしゃべったかはまったく記憶になく、踊る前からドッと疲れてしまい演技も無我夢中でやって終わった?という感じでした… はぁ〜
まあ、とにかく少し間違えたけど?無事に終わり、ホッとしながら次の個人種目のフライトに向けて心の準備をするのでした。
すべてのチームが終わり、いよいよ結果発表の時が来ました。
発表はそれぞれのチームの音楽が流れるというイキな計らいでしたが、我々は正直なところ「無理じゃろ〜ね〜」と思っていました。
が、なんと!ハッスル賞の発表で「なんか聞いたことがある音楽じゃあ〜」と思ってると、司会者の「あきたねずみのみなさん、ステージにどうぞ〜」と、またまたズッコケさせようとしてくれたのですが、みんな喜びイッパイでそれどころじゃあなく?ステージへ思いっきり駆け上がったのでした。
今度こそ代表の私?が賞状を貰おうと思ったのですが、やはりここは大人ですから、キャプテンのTちゃんに譲ったのでした。
そして賞品のミネラル・ウォーター・一年分(ウソウソ、1ケース)をMくんが貰い(重そうだったので彼に行かせた)最後に私が副賞のよく分からんキーホルダーを堂々と受け取りました。 でも、数が足らんのじゃけど…?
そして、賞を貰った3チームがもう一度ステージで踊るというオマケまで付いて最高の気分を味わったのでした。
 しかし、喜んでばかりにはいかず午後からはフライト部門に出るので、こっそり新しいウェアー?に着替えてみんなからのヒンシュクを浴びながら昼ごはんを食べたのでした。(お揃いじゃあ目立たんもんね)
ここからはあまり詳しくは言いたくないのですが、どうだったかというと何がナニやら分からないうちに終わった45分間といったところでしょうか…
しかし、みなさん、なんてお上手なんでしょう! ウェアーもメチャクチャ派手じゃし(というよりあれは衣装じゃね)アピールもすごいし完敗です! でも、イイ勉強になりました。
 その後はもちろん速やかに帰って打ち上げ会場に向かったのは言うまでもなく、深夜まで、いやいや未明まで盛り上がったのでした…
応援に駆けつけてくれたOチィー家族、Yさん・Mさんコンビ、Kさん、撮影ドレイのTくん、ありがとうございます。
この次は6月30日の“JAS・クリスタルガイザーCUPエアロビクスコンテスト”にエントリーしてます。  M先生、S先生、またまたよろしくお願いします。
(その夜M先生からフライト15位だったと聞いてちょっと意外な感じでした)