前回から引き続いてエアロ大会のお話です。「ま〜たエアロ…?」と思う方はどうぞHOMEへ戻ってくださいな。 (うそうそ、最後まで読んでね!)
今回は“全日本エアロビクスコンテスト・中国大会”への挑戦で、グループ部門にエントリーしました。
個人種目のサーキットにも出たかったのですが、参加費がちょっと高いので今回はパスしたのです… ホッ! (もっと安ければイイのに…)
グループ種目は3〜5名以内となるのでSさんとS先生が抜けてやることになり、今回は規定動作も入るので、振りを変えなくてはいけないのです。
またまたS先生指導のもと1ヶ月に及ぶ地獄の特訓が始まったのでした…
しかも前回から「練習の途中で間違ったら罰ゲームとしてみんなの前で一人で踊ることにしようで!」とバカなことを提案してしまい人の2、3倍もやらなければいけなくなったのはもちろん私で(自ら墓穴を掘ってしまった)、いらんこと言わなけりゃヨカッタ〜と反省してもあとの祭りで、みんなはどうやら私が間違うのを期待するようになり?踊りながら鏡を通して私の方をチラチラ見てるんですよ。(感じ悪いじゃろ〜)
もちろん期待に答えて?2回に1回はどこかで間違って「あ〜」と思わず声を出してしまうのでバレてしまい、みんなは10回で済むところを20回くらいやらされて!ヘロヘロになって家に帰るのでした…(涙)
でも、そのお陰か?みんなのスルドイ視線(けっこう怖い)を浴びながらでもなんとか覚えることができ、プレッシャーにも少しだけ強くなったような?気がしてます。
そんな特訓の日々も瞬く間に過ぎてしまい6月30日がアッという間にやってきて、大雨の中を総合体育館へと乗り込んだのです。(ビシャビシャになりながら…)
私たち“ASAKITANEZUMI”もナンダカンダで3回目のステージになるので、少々派手目?なチームウエアーを揃えて新たな気分で意気揚々と入ったのですが、みなさんは
もっともっと超ド派手で、私たちはその中でも最もフツーの人達といった感じでした。
本当にスゴイ世界ですわ〜!
もちろんそんな状況の中での演技ですから完全に舞い上がってしまい、音も満足に耳に入らず、いきなり間違ってしまい“シドロモドロ”のうちに終わってしまった感じでした。
でも、開き直りというか終わってしまうと何も怖いものはなく、あとは打ち上げ会に向けて水分断ちする余裕さえ生まれる始末で、その後の結果発表までヒマだった事といったら…  (みんな、間違ってスマン!この場でお詫びします)
そうこうしている間にどんどん色々な演技の決勝が行われていたのですが、やはりというか、さすが!というか女性部門はかなりハイレベルな戦いで、すごいな〜と感心して見ておりました。
その中でも、女性のサーキットに出場していたAちゃん(最近ヒイキにしているのだ)が二次予選もクリアーして決勝に進み、プッシュアップ×4をワンハンドで豪快にやってのけアピールは超サイコー!と完全に優勝は貰ったわよ…ウフフ!! の貫禄の姿に思わずカンドーしてしまい、終わったあとに話をしたのでした。
「もう優勝はあなたのものですね!」と…
(実はその後、意外なドラマが待ち受けていたのです…つづく
 ウソウソ!
すべての演技が終わり、あとはいよいよ結果発表を待つだけとなり、我がチームの面々も期待と諦め?の面持ちで発表を待ちました。
やはり入賞は逃してしまいましたが、みんなで目標に向かって一生懸命頑張った感動は一生思い出になると思っています…(涙)
それと、期待の星Aちゃんですが、サーキット部門の2位だったのです。
私もKちゃんもゼッタイに彼女が1位だと思っていたので、「え〜? ウソじゃろ〜!」と残念にも程がある?くらい残念でやれませんでした。 でも、当のAちゃん自身はもっともっと悔しかっただろうな〜と彼女の涙(きっと悔し涙)を見てキュンとなってしまいました。
でも、決勝3位までは11月の全国大会に出られるので、次こそは悔し涙を嬉し涙に代えてほしいと願わずにはおられないのでした…「ガンバレ〜Aちゃん!!
「さ〜て、あとは打ち上げじゃ〜、ビァーガーデンが待っとるで〜」と勇んで外に出ると無情の大雨… しかも階段で雨に滑ってコケタ… トホホ
もちろんそんな雨にもめげずに我がチームの面々及び応援団とドレイ達で終了まで大騒ぎしたのでした!
最後に、いつも遅くまで色々と指導してくれたS先生ありがとうございました。
でも、次もお願いね…?

*実は練習風景もH・Pに掲載しようとデジカメで写していたら、独身女性の某2名が「せっかくH・P載せるのなら“私達も恋人募集中で〜す!”と全世界に発信?して〜」と強く希望するのでページを割いて掲載します。(どうやら本気のようなんです)
どうぞご覧下さい!
   (この二人に興味がある方は某スポーツクラブ・○○○までお気軽に?)