今回は6月1日に開催された「サンチェリーカップ・エアロビック選手権」に参加した時のお話をしましょう。
サンチェリーカップは昨年同様、グループ部門と個人のフライト部門でのエントリーです。
今回の“ASAKITANEZUMI”には僕がエアロにハマってしまうキッカケを作ってくれた大恩人?のY先生が入ってくれることになり、嬉しいやらキンチョーするやらでワクワク・ドキドキしていたところ、「なんということでしょう・・」振り付けはM先生がやって下さることになり二人の匠?の協力を得ることができ「こりゃナニが何でも入賞しないとバチが当たるで〜」といつも以上に気合を入れて練習に励むことになったのでした。
実は今までの大会では既製品のウエアーを揃えて着ていたのですが「今年からは心機一転!気合を入れて楽しもう…?」ということで、我がチーム創設以来初のチームウエアーまでも作ってしまうことになったのです。
初めてオーダーするのでいったいどのようなデザインにしたらよいのか分からないのでインターネットで色々なデザインを探して、それを元に「あ〜でもない、こ〜でもない…」と、ほとんど私が口を挟む余地は無い間に女性達の好みで決まってしまい?出来上がったのを見て「唖然…」としたのでした…
これマジで僕が着るっすか〜?っていうくらい超ハデに出来上がっており、43年間生きてきて初めて身に着ける衝撃的なハデ衣装に「まるでセーラームーンの服みたいねっ?」とM君とうなずき合うのでした…
練習日にお店の人が届けに来てくれたので、勇気を出して着てみたところ、サイズが合わない…(涙)
しかもその日は僕のファン1号・2号?のO&I 同級生コンビも練習を見に来ており(試着を見に来た?)胴長サイズの衣装に大笑いされ、持って来た店の子も下を向いて笑いをこらえている… あ〜あ
でも、お直しが必要なのは全員で(これには笑った)1週間後にはちゃんと直って来たので一安心でした。
「これで何か賞は頂きじゃ〜」

実は私の次女も同じスポーツクラブでHIPHOPのレッスンをしており、親の影響か?上手なお姉さん達を誘ってチームを作り、S先生の指導を受け猛練習しています。
今回は娘達のチームもグループ部門にエントリーして、親子で熾烈な入賞争いを演じることになったのですが、はたして結果はいかに…?

さて当日です。 お天気も良く我々は軽いキンチョー感と共に会場入りしたのですが、娘達のメンバーは初めてのステージを目の当たりにしてキンチョー感も最大級になってる様子…(笑) 
それとは対照的に若干?の余裕がある私達は5回目にもなると顔見知りの方も沢山できて「おひさしぶりですね〜」と挨拶しながら受付を済ませたのですが、なんとグループ部門の3番目!だ〜 早く済むからイイぞ〜?と開会式へ
プログラムでは開会式後すぐに個人のフライト予選があり、グループ部門は午後からなので「超ハデ衣装!」はあと回しでフライト用の「ごく普通衣装?」に着替えて体勢を整えたのです。 「よ〜し、やるぞ〜!」
まずはフライト部門ですが、意気込みとは裏腹におおかたの予想通り?決勝には残れず敗退… まあこんなもんでしょう…トホホホ
言い訳じゃないけど、インストラクターのK君でさえも決勝に残れなかったのだから諦めはついた… 言い訳かな?
それと、今回のグループ部門は何故か?賞はつかないということでちょっとガッカリでした。
前回は「ハッスル賞」を貰い2度ステージで踊れて感激したので、「今回も賞を!」と気合十分だったのに…
それでも本番では今までの練習以上にキレイに揃い最後の決めポーズもバッチリだったので大満足でした。
一番最後が娘達のステージで、ミスも無く踊ることが出来たので一安心です。(ヤレヤレ…)
今回のグループ部門はエアロよりHIPHOPのチームのほうが圧倒的に多かったのが印象的で、これからはもっともっと多くなるような勢いでした。
娘も「気持ちヨカッタ〜 またやりた〜い!」だと…(親子じゃのう)
「お前は受験生だろが〜」と言いたいところをグッとこらえて「そ〜か、よぉ〜し!」と訳の分からない返事をする複雑な思いのお父さんでした・・・ おわり

最後に今回も大変お世話になったM先生ありがとういございました。
Y先生も衣装作ったので次も一緒にやりましょう!
そしてKちゃん、Oちー、Tちゃん、Sさん、Mくん 次も頑張ろうぜ〜
次は7月13日の「全日本エアロビクスコンテスト中四国大会」に出るぞ!
ついでに?「O & I 同級コンビ」 いつも応援ありがとう。