さて今回は、ようやく行けたキャンプのお話です。 いったい何ヶ月ぶりだろ…?
行き先は毎度おなじみの「せらにし青少年旅行村」で、ここは通年営業なので我が家のお気に入りキャンプ場なのです。それに一人分の無料券もあったし…
やはりキャンプ前日と言うのは嬉しくてコーフンするもので、「アレも持っていこう、コレもいるし…」で一泊にもかかわらずスゴイ荷物になってしまうのでした。
あとは天気が心配ですが、なんとか良くなることを願いつつ一杯飲んでおやすみ。

 朝、目覚めると同時に窓から外の天気をチェック!が、暗くて見えない…(5時半じゃあね)
娘たちもさすがにキャンプの日は早めのお目覚めで「今日は行ける?」だって。
前日までの天気がウソのように晴れているのでまずはひと安心。
一応、キャンプ場に予約を入れると「まだ少し雪がありますよ〜」とのこと。
まあ、それはそれで楽しめればイイのだからと、けっこうノンビリと荷物を積み込み10時に出発!
途中のショッピングセンターで今夜のおかずを買出しするために寄り道し、ついでに昼ごはんも済ませ、せらにしへと向かったのでした。
R54を甲立から東に向い山道に入っていくと、だんだん風景が白くなっていく…
やはり山の中は雪が沢山残っており、今シーズン初の雪景色!
(やっぱり雪景色はイイわ〜)

1時過ぎには到着し、受付に行くと「今日はヒノムラさんだけなのでどこでもどうぞ!」とのことでお気に入りサイトへ入ったのですが、雪は解けておりちょっと残念… 管理人さんがわざわざ我が家のためにトイレや流しの掃除に来られたので恐縮したのでした。
しかし、だ〜れもいないキャンプ場は静か〜で最高の気分! でも、夜はかなり気味が悪いけど…
まずはトレーラーのセッティングを済ませ、温水器とヒーターを入れれば準備完了!
何の準備かって? もちろんビールを飲むのですよ!寒そうな外の景色を見ながら暖かいトラーラーの中でキンキンに冷やしたビールを飲むのが私にとって人生最大の楽しみなのです。(妻も同感?)

さっそくしみじみとゴクゴク…

一休みしたところで次はクアハウスへ。やはりと言うか予想通りにほとんど貸切状態で、我が家の4人と小学生の子供さんを連れた家族のみで夕日を見ながらの入浴は最高の気分を味わうことができました。
そうこうしているうちにその親子も帰ってしまい、我が家だけに。
こうなりゃコッチのもので、プールへ飛び込んだりウォータースライダーを下からあがったり泡風呂でオナラしたり…(ウソよ) 禁止事項を全部やって楽しんだ?のでした。
ポカポカになってキャンプサイトに戻ると、さっそく手分けして晩御飯の準備にかかり、米を炊き、刺身を盛り合わせ、ビーフのポトフもどき?、カキのベーコン炒め&とんちゃんガーリックオイル焼きなど「豪華絢爛超簡単酒肴料理」を速攻で作り、幸せのカンパイをしたのは言うまでもありません。
こんなに作って食べられるかな〜?と思っていたけど、すべて完食!
さすがに腹一杯食べると眠くなるのも早くて、テレビを見るまでも無く9時前には全員寝たのでした… (しかしよく寝たわ〜)
翌朝は一面霧で真っ白の世界!幻想的な風景をバックに朝ごはんですが、やはり気持ちのよい朝は食べ過ぎてしまうんですね〜 苦しいお腹をさすりながらもうひと眠り?
10時頃になるとだんだん霧が晴れ青空がのぞきはじめると、だんだん暖かくなり、結局昼までボケーっと過ごしました。
何もしなくても腹はキッチリと減るもんでラーメンを4袋まとめて作って速攻で食ったのでした…
(しかしよく食ったわ〜)
ここのチェックアウトは11時なのですが、管理人さんが「予約は入ってないからゆっくりしていって下さい」と言ってくれたのでノンビリとさせてもらいました。


ただ、今夜はエアロの忘年会があるし、あと片付けもあるので3時頃にはチェックアウトし、我が家へと向かったのでした。 R375から向原経由で県道37を走ると1時間で帰れるのですが、渋滞にもあわず4時頃には到着し、今夜のエアロ忘年会にむけて水分断ちしながらあと片付け…
娘が「また行きたいね〜」と言ってくれるので「おう、行こうで〜」と言いながらシミジミと喜びを噛み締めたのでした
さ〜次はどこに行こうかね?



もちろんその晩は未明まで大騒ぎしたのは言うまでもありません…