今回は6月4日に開催された「第5回サンチェリーカップエアロビック選手権大会」のお話です。
今回はフィットネスクラブFで一緒にレッスンを楽しんでいる新人類?いえ新人女性3名に「トリオで大会に出場してみないか?」と声を掛けると「やってみた〜い」と嬉しい返事があり、さっそくM先生に相談すると先生もOKして下さり、年明け早々から大会に向けて特訓してきたのですが、彼女達のステージパフォーマンスが楽しみです。
私は個人のフライト部門だけにエントリーし、他には相棒の?Mちゃん、イントラK君、いつの間にか高校生になった小僧のKくん、新人スタッフのK君、いきなり初出場を決めたK氏(全員イニシャルKじゃんか〜)がエントリーし大会に向けて一緒に練習を始めたのですが、今年からこの大会は「スズキジャパンカップ全日本エアロビック選手権・広島県地区代表選考会」となったのです。(長っ!)
そんなことで今まで以上にレベルの高い大会になってしまいました。ヒェ〜どないしょ?
それに今年はM先生とMちゃんが市内の某クラブAのメンバーさんと4名でチームを作り、チームチャレンジ部門にエントリーすることになったのでこちらのステージも楽しみです。
さていったいどうなることやら…??

 当日はM先生はじめ例のトリオチーム「さ○り○ち」、Mちゃん、K氏が我が家に集まり会場のサンチェリーに向けて出発しました。
私達の出番は昼からなのですが、午前中に行われる「ダンスパフォーマンスONステージ」にいつもお世話になっている(飲んでいる?)T先生がレッスンをしている市内の某Wのメンバーさんと一緒にHipHopダンスで出るのでどうしても観たかったし応援しなきゃね。
到着後すぐに受付を済ませ観覧席に入るとすでに沢山の人達が来ているのを見て初出場の3人組とK氏は 「・・・・・・」 固まってしまったのでした(笑)
T先生のグループは総勢19名の大所帯で若い子から年配の男性?までそれは楽しそうなダンスパフォーマンスで終わった後の笑顔がとっても良かったです。
それが終わるといよいよ私達の出番です。(ドキドキ)
今年も内緒で作った?ウエアーに着替え、ゼッケンをMちゃんに付けて貰ったのはいいのですがナゼか位置がとても低いような気がする… その場にいたみなさんに「おかしくない?」って見てもらったら大爆笑されてしまい(ヤレヤレ)上に付け替えてもらったのですが、後で大変だったのです…トホホホ
いよいよ私の出るマスター・フライト予選の始まりです。
この中で10名が決勝に残りステージに上がれるのですが、この時ばかりは周りの皆さんが上手そうに見えるし緊張するんですよ〜 もちろん知った顔も沢山並んでいるし、去年の大会でも隣になった某クラブAのU氏がまた隣だ〜(笑) もちろん挨拶も忘れずにしましたよ。
30分間の予選ですが、今まで練習してきた成果を出すべく思いっきりアピールし、ルーティーンもしっかり楽しみながらやることができました。
でもハプニングはアップの時に起きてしまったのです。
ツイストしながら片手を上から下におろす時に指先がナゼかゼッケンに入ってしまい「ビリッ」と破れてしまったのです。焦っているし、ツイストしながら付け替えるのでなかなか上手くいかない(当たり前?)もちろん根性で直しましたよ。
それにしても参ったな〜 審査委員さん事情は分かってね(笑)
続いて一般男女のフライト予選が始まります。この部門にも新人3人組が誂えたばかりのピッカピカのレオタードで登場です。
終わって余裕の私は「とにかく楽しんでやるんだぞ〜楽しんだ者勝ちじゃけん」と送り出してやりました。
彼女達は一緒に申し込んだので3人並んでいるのを見るといつものレッスンと一緒じゃんか〜と笑ってしまうのでした。
よく見るとCちゃんの隣にはA美ちゃんがいるのでよっぽど熱いアピールを審査委員にしなきゃ目立たないわ〜 「ガンバレー!」
Mちゃんは今までなかなか決勝に残れず悔しい思いをしてきたんだけど今日はすごく良い笑顔でやってるぞ〜 一生懸命練習してきた自分を信じてやればゼッタイに結果はついてくるかんな。「こちらもガンバレ〜!」
一般男女の予選はけっこう長い時間やったようで中にはヘロヘロになってる人もいたけど、とにかく無事に終わり予選通過者の発表を待つばかりです。
その頃にはMイントラ、旧Tイントラ夫妻、Kちゃんやクラブの皆さんも応援に来てくれ気分は盛り上がるのですがはたして残ることが出来るだろうか…ドキドキ
まずは先に終わったマスターから発表がありましたが 「ゼッケン207・・・」
なんとか呼ばれました。
もちろんすぐにステージに上がり選手紹介されたのですが、正直「ホッ」としました。
その後すぐに控えで決勝ルーティーンの説明があり、いよいよ決勝ステージです。
ステージ横の控えで待つ間が一番緊張するので、とにかく何も考えずに楽しむぞ〜と言う気持ちでステージに上がったのですが、とたんに応援席から「おとうちゃん頑張って〜」と言う声援がありなんだかフッと肩の力が抜けたような気がしました。
「ありがとうな〜」
決勝ですが音楽が流れ出すとまずはポーズから始まり、プッシュアップ、サジタルスプリット、フロンタルスプリット、ストラドルサポート、タックジャンプ、ハイキックが終わるとルーティーンに入ります。
途中で間違ってしまいすっ飛ばしたけど(笑)気持ち良く踊れたので大満足です。
この演技が終わった後の達成感もなかなか良いもので後は結果を待つばかりですが、どうなることやら…
次は一般男女の予選結果の発表ですが、イントラK君、小僧のKくん、スタッフのK君、そして女子のMちゃんが予選通過しました。
とくにMちゃんはあの熾烈な女子部門で残ったんだから凄いことだ〜 「表彰台目指してガンバレよ〜」
まずは男子部門の決勝から始まりオールK君?全員無事に終了です(笑)
いよいよ女子部門の始まりで念願の決勝進出を果たしたMちゃんの健闘を祈るばかりですが、さすがに女性部門はレベルが高くて観ていても感心するばかり。
一番最後のグループでMちゃんの登場です。もちろんみんなで「M〜!!」と声援を送りましたがちゃんと手を振ってくれたのでどうやら落ち着いているようだ。
彼女も笑顔で終えることが出来たので一安心です。(よ〜し、いいぞ〜)
その後はしばらくシングルの決勝演技があり、最後がグループ演技を競うスポレク選考会です。
M先生ももちろん戦闘モードに入っているようだし、私の同級生が入っている某廿日市チームはド派手な衣装だし?例の3人もお揃いのウエアーに着替え準備万端整ったところで選考会の始まりです。
M先生のチームは2番くじだったのですが、こちらは難なくこなし余裕の表情なのでした(笑)
1チーム2分の演技なのでどんどん進行していくのですが、彼女達はけっこうリラックスしているようで笑顔も出てるのでこれなら大丈夫かな?
さて彼女達の番ですが観ている私たちまでドキドキする始末で?演技が始まってしまうとナゼかMイントラは涙を流してる…オイオイ  いや実は私もウルウルしてしまったのです…(笑)
初めてながら笑顔もバッチリで今までで最高の出来だったんじゃないかな?
「さ○り○ち〜 お疲れさんでした!」
とにかく無事に全種目が終わり結果発表を待つばかりです。
今まで練習してきた成果はしっかり出せたと思うのですが、途中で思いっきり間違ったりしたのでとても無理だろうな〜と思ってるうちに発表です。
司会者の「まずはマスターフライト部門の3位はゼッケン207です〜」といきなり呼ばれゼッケンを改めて見ると「207だ〜」無理だと思っていただけにビックリし、周りの仲間の声援に送られて表彰式に上がった時は大感激でした。
1位、2位の方は女性なので我ながら上出来だと思うし、いつも色々と指導して下さるM先生には感謝の気持ちでいっぱいです。
それに私の同級生が入ってる某廿日市チームは超ド派手な衣装でグループ3位に入ることが出来てお互いに喜び合ったのでした(笑)
表彰台は逃したものの男子部門のイントラK君、小僧のKくん、スタッフのK君とあの熾烈な女性部門の中で決勝に残ったMちゃん達4名は上位入賞を果たし、なんと広島県代表に選ばれたのです。
これもまた凄いことで今まで彼女が頑張って努力してきた成果だと思うし、この結果が次の大会に向けての自信につながればいいなと思うのでした。
「おめでとう!」
M先生&Mちゃんチームの「モ○キーマ○ック」は4位でした! そしてチーム「さ○り○ち」は8位でした!
「本当にお疲れさんでした」
もちろんその夜は皆でカンパイしたのはいうまでもありません…
次は鳥取の「ラジウムカップ」に行くぞ〜