タイヤがバーストするなんて…
そんな事にならないように、メンテナンスはしっかりやっていた?つもりなんですよ。 (エアー圧のチェックくらいですが)

 先日、せらにし青少年旅行村へキャンプに行った帰り道の出来事です。
まっすぐな道を60Kmくらいの流れで走行中にいきなり「バシッ」っと鳴ったとたんバックミラーに一瞬ケムリが見えたような…?
初めは何か踏んだのかな?と思ったらトレーラーが傾いているじゃあないですか! ミラー越しによーく見るとタイヤあたりから何か飛び出して回ってるので、とにかくゆっくり端に止まってみると無残にもホイールに絡みつくボロボロの残骸でした。
しかし、タイヤってあんなに針金みたいなのが入っているとは思いませんでした。
とにかくそこでボーっとたたずんでいてもしょうがないので、どこかでタイヤ交換ができる所はないかと走り始めると、すぐ倉庫の跡地?みたいな所があり、そこにトレーラーを入れることができました。
とりあえずスペアータイヤと付け替える為にジャッキアップしてみると、バーストしたタイヤの引きちぎれたゴムがタイヤハウスの内側をバシバシ打ったようで内側には穴があき、そこを通っていたパイプも無残にもボロボロに… あーぁです!
気を取り直してスペアーに取り替えたら、なんとエアー不足でがなり潰れてる…
またまた、あーぁです!
とにかく最寄のGSに行きエアーを入れさせてもらいましたが、帰り道はビクビクもので、片方のタイヤも同じ状態だからまたバーストなんて事にならなければイイがと思いながらの走行でした。
後続には迷惑にならない程度?ゆっくりと走ったのは言うまでもありません。
とにかくバーストしたけど事故にならなくてよかったーと思ってます。

実は、トレーラーを購入後すぐにスタッドレス・タイヤに履き替えて7年間!ずーっとそのままだったのです。(溝は半分も減ってませんでした)
だから、すぐ次の日にタイヤ専門店に行って話ししましたが、店の人が言うには、たとえ走行距離は少なくても長い時間置いたままもタイヤにはマズイそうです。
これからはタイヤの変形を防ぐ為に車庫に入れた時はジャッキアップしておく事にしました。(そんなにいつもキャンプ行けないもんで…)
ほんとイイ勉強になりましたよ!
ついでにチッ素ガス入れておくと抜けにくいそうなので、スペアーにもまとめて入れました。
(トレーラーはタイヤが全部で3本しかないから安いのだ)
あと、写真とか撮っておけばこのHPに掲載できたのになーと思ってます。
その時はやっぱりそんな余裕無かったのかも…
とにかくみなさんも気を付けましょう。