第20回太田川イカダくだりカワニバル

 今回は8月26日に開催された「第20回太田川イカダくだりカワニバル」に参加したのでそのお話です。

このイベントは手作りイカダやカヌーで広島市安佐南区安佐大橋下から広島市内の中央公園横の護岸広場までの約8キロをビールを片手にワイワイ言いながらノンビリと下ります。
スピードを競うのではなく「いかに太田川をしみじみと楽しむか…」というのがテーマで、各艇は自慢のイカダ船上料理を皆さんに振る舞い、そして審査員にも貢物として献上します。
そんなことが公然と行われ、美味しい料理も採点ポイントにしてしまうという審査員にとっては夢のような?イベントなのでした。(私だけか…?)

前日の25日の夕方より安佐大橋下の河川敷にて前夜祭が行われ、各チームが趣向を凝らしてステージ・パフォーマンスを行います。
もちろんこちらもパフォーマンス賞が贈られるので各チーム色々な出し物で楽しませてくれるのです。

私たちは「西突隊」というチームで毎年カヌーで参加していますが、今年はスポーツクラブ以外でも仲の良いエアロビ仲間達(飲み仲間?)も参加することになり、イカダ繋がりでSCに入会たM君がイカダを製作し「西突隊・エアロビ班・イカダ部」としてエントリーしたのでした
ちゃんとゴールできるかな?

前夜祭では愛用の七輪で肉や魚を焼くのですが、夕方になると涼しい風が吹き抜けけっこう快適なのです。
それにしてもビールがウマイ!
目下快進撃中の鳥太郎深酒チームのイカダです。
マスターとお客さんのチームで今やこのイベントでも常連さんとなりました。
物マスターが名物のつくねを焼いています。
面白いことばかりしていても炭の前に座ると真剣な顔になるところがプロですね。
こちらは自衛隊OBのI氏が作るロイヤルハワイアン号です。
今回は仲間のYちゃんとKちゃんが乗せてもらいました。
毎年豪快に沈して笑わせてくれるのですが今年は…
こちらも古くからの常連チームで「れんこん倶楽部」さんのイカダです。
今年は大人数でT号、U号と2台のイカダでエントリーです。
毎年蓮の葉に乗った酢レンコンと地ビールを振舞ってくれます。
年齢層はかなり高めですがチームワークはイカダ1です。
左の巨大なイカダは「MOKUMOKU 21」です。それにしてもデカイ!
山○木材チームなので木はいくらでもあるからな〜(笑)
対照的に右のイカダは小さっ!
この2台のイカダに18名も乗ったのでした…
小さくても楽しけりゃいいのだけどゴール出来るかな?
パフォーマンスも終了し、美味しい焼き鳥を食べ、ビールもゴクゴクしながら河原宴会に突入だ〜
それにしても皆さんよく飲むわい。
明日は早いけど起きられるかな…
前日も飲み会で未明まで飲んでいたイントラS嬢は根性で会場にたどり着き?そのままスタートまで死んでいました…
それにしても気持ち良さそうに寝ているな〜
もちろんその後は復活してビールを飲みあげていました(笑)
我がエアロビ班・イカダ部の参加メンバーです。
左からまだ酔ってるイントラS嬢、同じくYちゃん、Kちゃん、Eちゃん?(妻)、Mちゃんに私なのです。
さー今日も暑くなるぞ〜
でもビールはうまいぞ〜
おっと〜 忘れちゃいけんのでした。
今回のイカダ製作を担当した?Gさんです。
一見弱々しそう?に見えますが実はとっても頼りになる男です!
どこかに良い嫁さんいないかな…?
スタート後は鳥太郎号の煙と匂いに群がり?焼き鳥が焼きあがるのを待つ幸せなひと時です。
それにしても川の上で食べる焼き鳥は最高なのだ!
「ハイお待ちどうさま!」
「鳥串の大盛りどうぞ〜」
こちらは「OKKONU世号」
お好み焼き屋さんチームなのだけど何故かスーツに革靴でメチャうけた!
なかなかやるな〜
巨大イカダの「MOKUMOKU21号」
でかい割りにスピードが速くて快適そうでした。
よく見ると後ろには足踏み式の水車?装着でした。
すごい!
途中の安芸大橋下でしばらく休憩なのだ。
ビールを飲むとどうしても…??
私のカヌーには妻とMちゃんが乗り、全イカダをチェック(審査)します。
妻の格好はまるでキャディさん?
でもこの帽子はなかなか良かったそうで来年も?これでいくそうです(笑)
皆さんより一足お先にゴールしてくつろぐ?私です。
朝からいったい何本飲んだんだろ?
でも帰りは飲まないMちゃんが運転するから大丈夫なのだ〜

最後に今回の栄えある最優秀カワニバル賞は「鳥太郎深酒チーム」でした。
審査員全員一致の文句無し?で、彼らのお陰で美味しい焼き鳥を川の上で食べることが出来たのが最大のポイントでした。
来年も楽しみにしてるぞ!
「お疲れさまでした」

2007・カワニバル写真集