あーあ! また、トホホのお話しです。
我が家のガレージには父親のパジェロ、妻のワゴンR、私の仕事用のミラ・ウオークスルーバンにプラドとトレーラーを入れております。
トレーラーはいつも使わないので一番奥に止めている為、出すときは、ワゴンR、プラド、ミラと3台も動かさないといけないのです。
トレーラーの出入りの為、ガレージのシャッターは3Mの高さにしているのですが、普段他の車の場合はそこまで高さが必要ないので3分の1しか上げないのです。
もうお分かりだと思いますが、その3分の1の高さのままでトレーラーを出してしまったのです…
車の中だと意外と音は聞こえずに「あれっ、なんか当たった?」といった感じだったのですが、その直後背筋に冷たいものが…  家の中にはけっこう大きな音が聞こえたようで、家中の者がビックリして出てきました。
シャッターは無残にもひん曲がりレールから外れているし、トレーラーは屋根のベンチレーターのカバーがとれて、冷蔵庫の排気カバーも…  あーもう言うまい!
ゆっくり出した割にはヒドイことになってました。
これは暑さのせいじゃ!と自分のミスを棚に上げて、しばらくは目が点のままでした。
しかし情けない…
それに、いつまでもボーッとしていてもシャッターは閉まらないので、さっそく修理にかかりました。
修理と言っても、しょせんシロートに直せるはずはなく、めくれてしまったのをどうやって元に戻してとりあえず閉まるようにするかが問題で、横のレールに入らない所を金切ノコで近所迷惑も考えずガリガリ大きな音をたてながら切り取ってしまいました。
(ご近所のみなさんゴメンナサイ)
その作業時間、約2時間!もう右手が筋肉痛どころかビールの中ジョッキも持てないありさまでした。
ちょうどその時間は陽が当たり汗まみれになりました。
でも、その炎天下での作業を心配してずーっと日傘をさして陰にしていてくれた妻には感謝してます。
なかなかその場では言えないので、このページに書きこみます。
「ありがとう」
トホホな半日でした。