秋のTRGレポ特集

秋はオープンカーでドライブするのに最高に気持ちの良い季節なんですよ。
イメージ的には夏って感じですが、真夏の炎天下は死ぬほど?暑いです。
同じルートを走っても季節によってずいぶん景色も違って見え、オープンで走っていると季節を敏感に感じるような気がします。(寒かったり、暑かったり?)
もちろん夏もいいですが、私は寒い時期が大好きなんですよ!
同じようなルートばかりですが、この秋に走ったコースをいくつか紹介しましょう

レポート その1  -吾妻山TRG-
今日は妻の希望で目的地は吾妻山となり、7時前に出発し、R54を三次市へと向かいました。
途中の甲立あたりでは霧が出ていて太陽が←こんな感じで夕方のようです。

三次市から庄原市までは中国道を走り、途中の七塚原SAでコーヒー休憩です。

庄原からはR432を比和方面へ走りますが、こちらのルートは交通量も少なくて田舎の風景を?眺めながらの快走路です。

前方に吾妻山がチラリと見えてきたぞ〜

途中からは県道255に入り休暇村を目指しますが、ドルフィンスキー場を過ぎてしばらく走るといきなり柵があり、そこからはつづら折れの1車線林道…??
行きかう車はほとんどいないし、この道でいいのだろうか?

まぁナビも文句を言わないので?このまま行こう(笑)

路肩にはあちこちにクリが落ちてるので気になってしょうがない?
ちょうど広くなってる所があったので車を置いてさっそくクリ拾い開始〜
10分位でホラこの通り!
粒は小さいけれど味がイイので妻は好きなんですよ(笑)
塩味に茹でてかじります。

ようやく休暇村・吾妻山に到着です。
ここまでの所要時間は2時間弱ってとこかな。

駐車場にはけっこう車も来ており、入ってくる車もほとんどの方が登山の服装でした。
トイレを借りて、ロビーにあったパンフレットにある散策コースに向けて出発です。
もちろん私達は普段着です(笑)

宿舎の横を通って登山道を登っていきますが、空は真っ青に晴れ渡り最高のロケーションです。
とりあえず前方の小坊主山を目標にして、一本道をひたすら登るのだ!
たいした距離じゃないけど…

小坊主山のてっぺんから振り返るとパンフレットと同じ風景が広がっているのでした(笑)

その後は高野町を経由して道の駅・ふぉレスト君田で食事をし、懐かしの三次市内?しかもマツダのテストコース横を通って帰ったのですが、あの日のことがウソのように渋滞も無くスムーズに走り抜けることができました(笑)

レポート その2  -匹見峡TRG-

いつものように7時前には出発し、R191→県道40を走り、道の駅・豊平どんぐり村でコーヒータイム。

どんぐり村からは一直線に駆け上がるルートに入っていくと、途中で展望が広がっていきます。
な、なんと雲海じゃない!
真っ青な空と白い霧が何とも言えないわ。
早起きは良い事があるな〜

県道313から県道40へと入り、椎谷峠を上り詰めたところにある温度計を見ると5℃…
寒いはずだわ。
思わずヒーターを入れてしまいました(笑)

オープンでヒーター効くの?って言われそうですが、これが良〜く効くんですよ。
シート後ろのエアロボードを立てると風の巻き込みも無く、真冬でも快適に?走ることが出来ます。

広域農道→R186→大規模林道を一気に走り抜け、R191出てからは益田方面へと向かうのですが、このルートもこの時間では車も少なく、ゆったりと走れる快走路です。

それに陽も差し始めだんだん暖かくなってきたな〜

途中にある道の駅・匹見峡にある温度計を見ると8℃…
ということは道の駅内も寒そうなのでパスしよう(笑)

標識の先を左折して表匹見峡へと向かいますが、こちらもノンビリと走れるルートで、表匹見峡トンネルが出来てからは本当に走りやすくなりました。

でも元の道もこれからは紅葉でいいかもな。

匹見温泉から奥へ入っていくと、裏匹見峡に変わり、あちこちに散策用の遊歩道があります。
やっぱりまだ紅葉には早かったな〜
また来よう!

この季節、ヒンヤリとした空気の中を走り抜ける朝のTRGは止められないな〜


*ここからは吉和に抜けるルートもあるけど、行かないほうがいいです。
きっと後悔しますよ(笑)

レポート その3 -行きあたりバッタリTRG-

今日も起きると快晴だ!
こんな日はいつまでも寝ているのはもったいないので、さっそく出かけることに(笑)

とりあえずいつものように?豊平にある
道の駅・どんぐり村へと向かいます。
途中は霧も出ていて、温度計は寒いと思ったら6℃でした…

どんぐり村でコーヒーを飲みながら、今日のルートを考えることに。

妻は「今まで走ってないルートにしよう」って言うので、しばし思案…??
とりあえずいつものように(笑)県道313→R433→名も無い抜け道?を走って浜田道・大朝ICへと向かうことにしました。

どんぐり村からは真正面に駆け上がる道に入っていくのですが、途中には前回走った時と同じように、雲海が広がっていました。
今回はかなり薄かったので停まらずに見るだけ?

その後、大朝ICへと抜けるルートは田園風景が広がり、この時間だと朝日が当たり始めて湯気が立ち上がっている幻想的な光景が見られます。

大朝からはR261を江津方面へと走るのですが、中三坂峠のトンネルを過ぎると島根県に入る快走路です。
しばらく走ると途中に「←いこいの村しまね」の看板があるのでそこを左折すると邑南広域農道になり、こちらもこの時間だと車も走っておらずノンビリと走ることが出来ます。

ここにも途中には展望台Pがあり、車を停めて展望台に上がってみるとかなり広範囲に雲海が広がっています。
どうりでカメラマンが三脚を立てているはずだわ(笑)

香木の森からは初めてのルートなので妻には地図とにらめっこしてもらいます。

県道7を浜田道・旭IC方面へと走り、途中には工事中や狭い箇所もあったけど、ほとんどが快走路で県道5に入ると「←金城・きんたの里」の看板があったので行ってみることに。
しばらく行くとまたまた看板に広域農道の文字が…もちろん迷わず入ってみることに?
でもいつの間にか元のルートに合流してしまいました(笑)

初めて行った「きんたの里」でしたが、まだ時間が早いようで営業前…

何もすることが無いので、ここまで来たのなら日本海!とばかりに浜田市へと向かうことにし、今度はR186→R9を益田方面に走ると「しまねおさかなセンター」の看板があったので急遽行き先はおさかなセンターになりました(笑)
港の方に降りていくと広い駐車場が有り、この時間でも沢山の車が入っています。
中に入ると沢山の魚や乾物などが並べてあり、中でも握り寿司が旨そうだったので、生エビとアナゴのお寿司を買って外のベンチで食べたのでした…「う、旨い!」

市場の方にキレイな吊り橋が架かっているので行ってみることに。
走りながら真上を見ると、橋柱から放射線状に広がるワイヤがとても美しく、オープンカーだからこそ見られる風景なのだ〜と夫婦二人で年甲斐も無く喜ぶのでした(笑)

その後はR9を益田市まで走り、R191経由で帰るつもりが、途中で「←美都温泉」の看板を発見し、地図で確認するとかなり近道になるので、せっかくなので入ってみることに…?
県道48・三隅美都線ですが、しばらくは快走路で行きかう車はほとんど無くて「いいぞ〜」なんて思いながら走ること十数キロ?いきなりでした…完全無欠の一車線&ブラインドコーナーに路肩は草ボウボウ(涙)
ナビの表示はミミズが這ったようなクネクネ道。
今さら後戻りは出来ないので行くことに…
普段はめったに鳴らさないクラクションを鳴らしまくって、対向車が来ないことを祈りながらの走行になったのでした。

距離的には5、6キロくらいだったのかな?
幸いにもすれ違った車は一台も無くてラッキーでした。
広くなった所が道の駅・サンエイト美都で、そこからはR191を快適に戸河内方面へと走り、途中からは大朝鹿野林道→R186→芸北広域農道→県道40と走り抜けて、志路原からは来た時とは逆のルートで帰りました。

いつもはルートや目的地を決めて出かける事が多いけど、たまにはこんな行きあたりバッタリTRGもいいかもね。
新しいルートも発見できるし(笑)

レポート その4 -ロードスター&バイク・合同TRG-
今日は以前から予定していたTRGで、お天気も快晴です。

メンバーは20thミーティングでもご一緒したNC・K村さん、NB・K君、NB・○君(ゴメン、名前聞いてない)、RS乗りなら知らない人はいないNC・K島さん、BMW(2輪)・U村さんに私の6名です。

朝、我が家の近所にあるコンビニに集合して出発です。

ルートは任せるとの事で、色々と考えていましたが、やはり連なっての走行になるので走り慣れたルートが良いと思い、R54を北上することに。

上根峠からは県道69を通り千代田町に出て、またまた県道321を美土里町へと向かいます。
ここまではけっこう交通量も多かったけど県道6に入るとほとんど行きかう車は無くなり、RSで連なって走る醍醐味を十分に味わうことが出来て最高です。 (県道ばかりですが…)

とりあえず粟屋トンネルを過ぎた所にあるPで休憩し、次のルートを打ち合わせて瑞穂方面へと出発です。

写真はバイクに乗るU村さんが下を連なって走る我々を撮ってくれました。
(小さいからわかりにくいかな〜)

県道からR261に出て、道の駅・瑞穂の真向かいにあるコンビニで弁当を買うことに。

これからのルートは邑南広域農道→香木の森→県道327→浜田道・瑞穂IC入り口→県道5・三坂峠→大朝→県道79→県道40→R186→大朝鹿野林道→R191を一気に走り抜けて八幡高原の八幡原へと入って行きました。

どの道も(三坂峠以外?)快走路で、眺めも良くて連なって走るRSを見ながらの走行は本当に楽しくてしょうがないって感じです。

八幡原の真ん中あたりにある駐車場に入り昼ごはんです。
このお天気なので外で食べたほうが気持ちが良いもんね。(けっこう暑かったけど…笑)

さすがにこの時期だけあって多くの人たちが来ていて賑わっているようです。
女性ドライバーのRSも来たけど、隣のPに入って行ったな〜

新旧?NCの比較です(笑)
左がK島さん、右がK村さん所有ですが写真だとちょっと分かりにくいかな?
こうやって並んでいると違いが良く分かります。

自分達が造り上げた車を運転するって、よーく考えたら凄いよな。

木陰に入って昼ごはんです。
K村さん御愛用のビニールシートの登場です(笑)
ケロケロッピだったかな?

でも周りから見て、おじさんやにおにいちゃん6名が車座になって弁当を食べてるのってどんな風に見えたかな〜(爆)

場所を移動し、ロケーションの良い所でもうひと休み?

ススキが広がり、なだらかな稜線の臥竜山をバックに写真を撮りました。

アングルを変えてもう一枚。

さあ午後からも、もうひとっ走りしよう!

R191に戻り、益田方面へ走り、道の駅・匹見峡の所を左折して匹見峡温泉へと向かいます。

しかし途中でハプニングが…
道路にたたずんでいた?ヘビを踏んでしまったのです。
後ろを走るK村さんも同じように…(涙)
一瞬の判断でなかなか避けられないもんですね。

その後は路面に落ちている枝や葉っぱまでヘビに見えてきたのでした。

帰りはR191を八幡高原191スキー場まで戻り、県道307→R186→芸北広域農道→県道40を経由して鈴張のログ茶房・花みずきまで一気に走り、コーヒーを飲んで帰りました。

我が家の前まで一緒に走り、解散しましたが心地良い疲れで大満足の一日になりました。
愉快な皆さんと出会うことが出来たのもRSに乗っていたお陰だな〜

次は紅葉の頃に行きたいですね。
「皆さんお疲れさまでした!」