[  市  政  報  告  ]

  成平22年度第1回定例会

   (市長提案要旨)
 「予算編成の基本方針及び予算

1.新年度の市税の減収は100億円を上回る見込み。
2.本年度末の市債実質残高見込みは、一般会計で7,300億円を越えて
   いる。
3.歳出面で生活保護世帯の増加や、高齢化の進行による社会保障費の
  増加が見込まれる。
.退職手当債や行政改革推進債の発行
  土地開発基金や地域福祉基金の取崩し等で財源確保。。
  事務事業の見直し、市民ニーズを踏まえて施策の重点化を図る。

 「(万人の夢)の実現」
1.2020年までの核兵器廃絶に向けた2020ビジョンキャンペーンの一層
  の 展開を図る。
2.5月開催のNPT(核不拡散条約)再検討会議に「ヒロシマ・ナガサキ議定
  書」の採択を目指す。
3.核兵器廃絶に向けた国際世論の喚起に取り組むと共に、平和記念資料館
  再整備の基本設計に着手する。
4.2020年 オリンピック招致・開催の実現可能性について検討する。
 
 
都市基盤のさらなる整備」
1.広島駅周辺地区の整備・白島新駅の設置や旧広島市民球場の跡地活 用
   の具体化を進める。
 
 「地球・地域の環境の改善」
1.「広島市地球温暖化対策等の推進に関する条例」の施行に合わせて、本市
   の率先行動施策をこれまで以上に積極的に推進する。
2.ゼロミッションシティ広島を目指した、ごみの減量・リサイクルや環境負荷の
   少ない交通体系の構築を目指した取組みなど幅広い分野に施策を展開す
   る。
 
 「市場経済の劇的変化・世界化への対応」
1.急激な景気後退の影響により、依然として厳しい経済・雇用情勢が続いて
   いる。これに対応するため、経済・雇用・生活全般に係る施策を総合的に
  推進する。
2.ICTの活用や新製品・新技術の開発支援で、広島からの新たなビジネス
  展開や起業を促進し、広島経済の活性化と雇用の安定・拡大を図る。
  引き続き観光振興に取り組む。
3.広島製産品を私たち自身が使う地産地消を推進する。
 
 
「『人が優しい』街づくり」
1.次代を担う人材を育成するため、少人数教育の推進や「ひろしま型カリ
  キュラム」の全面実施、教育におけるICT化の促進など。教育の充実に
  取り組む。
2.安心して子どもを生み育てることができるよう、社会全体で子どもを育てる
  という意識の醸成を図るとともに、子育て家庭の経済的負担の軽減や多様
  な保育サービスの充実に取り組む。
3.高齢期を地域で健康に暮らせる環境づくりを推進する。
4.障害者施策について、障害者自立支援の円滑な実施に取り組む一方、
   ICTの利活用により、障害者が様々な分野のリーダーとなる社会を念頭に
  情報・コミュニケーション支援の充実を図る。
5.犯罪の起こりにくい安全・安心なまちづくりや「住民に身近な地区別まちづく
  りビジョン」の推進などによる地域コミュニティの振興に取り組む。 

 
 『 主 要 予 算 の 柱 』
  

 「核兵器廃絶と世界恒久平和の実現」
1.2020年までの核兵器廃絶を目指した取組の推進と被爆体験の継承
  ・伝承について。
2.世界恒久平和の実現に向けた取組の推進
 
 
「環境と人とのパートナーシップの構築」
1.地球温暖化・エネルギー対策の推進
2.ゼロミッションシティ広島の推進
良好な環境を持続させるための総合的な施策
  
 「安心・安全の確保と生活基盤の整備」
1.火災に強いまちづくりの推進
2.安全で安心な地域社会の形成
3.豊かで魅力的な里ライフの創造
4.バランスのとれた有機的都市構造の形成
5.うるおいのある整った市街地の形成
6.快適な生活環境の整備
7.都市内交通体系の整備
 
 「子どもの未来の創造」
1.子どもが健やかに育つ社会の形成
2.安心して子どもを生み育てることのできる環境整備
 
 
「保健・医療・福祉の充実」
1.健康づくりの推進と適切な医療体制等の確保
2.高齢者福祉の充実
3.障害者福祉の充実
4.原爆被爆者援護施設の充実
5.保健・医療・福祉サービスの総合的な提供
 
 
「パートナーシップに基づく新たなライフスタイルの創造」
1.学校教育の充実
2.活力ある青少年の育成
3.生涯学習の推進
4.都市文化の形成と豊な文化環境の創造
5.新しい「スポーツ王国広島」の創造
6.まちづくり活動や豊な市民生活のための環境整備
7.男女共同参画社会の形成
8.人権尊重社会の形成
 
 
 「ICT先端都市の実現」
1.利用しやすい情報通信基盤の整備等の促進
2.ニーズに応じた各種情報システムの高度化
3.質の高い情報の集積・受発信とICT利活用の促進
4.ICT利活用によるコミュニティの活性化とICTを安全・安心に利活用できる
  環境整備
 
 
「持続可能な市場経済の創出」
1.都市の発展を支える産業の創造と振興
2.中小企業の活性化と商店街の振興
3.農林水産業の振興
  
 
「千客万来の都市の実現」
1.活力とにぎわいを生み出す都市づくり
2.観光の振興
3.国際交流・・国際協力、多文化共生のまちづくり
4.広域交通機能の充実

 
 平成22年度当初予算
  
   一般会計      5,916億3,869万8,000円
  
    
全 会 計   1兆1,473億2,996万3,000円