タイトル(わがまち安佐北区)

安佐北区の人口・世帯
人口:138,010人(1,167人減)
世帯:66,051世帯(332世帯増)
  令和6年2月末日現在(前年同月比)
  

水と緑 みんながふれあい輝くまち



  区のシンボルマークは安佐北区の
北と力強い樹木をデザインしたもので、三角形は雄大な山容と4地区の連体を、中央の直線は川を表しています。
   美しい自然の中で、力強く無限に伸びてゆく
安佐北区を象徴したものです。色は若葉色です。

区切り線

 私の住んでいる安佐北区は、市域の北部に位置し、面積は353.39kuで、東西に32.2km、南北に19.7kmの広がりをもち、広島市の8区の中で一番広く、人口約14万人の水と緑豊かな自然環境に恵まれた区である。区内には雄大な山容と眺望を誇る白木山(標高889.3m)を始めとして堂床山、備前坊山、鬼ヶ城山、可部冠山など標高600m以上の高山が数多く連なっている。また、主な水系としては、中国山地の高峰・冠山(佐伯郡吉和村、標高1339m)を水源とする太田川や根谷川、三篠川があり、この根谷川、三篠川はいずれも可部地区の南端で太田川に合流し、広島湾に注いでいる。
 これらの川は、広島市の主要水系の一つとして上水道にも利用されており、夏には鮎漁が盛んである。
 区役所の周辺は、古くから交通の要衝として栄えた町で、国や県の出先機関も集中し、伝統的な鋳物・食品工業など多くの工場があり、区の中心をなすとともに、付近には中国縦貫自動車道及び中国横断自動車道のインターチェンジを有し、
広島広域都市圏の北の拠点としての役割を担っている。
 また、丘陵地は大規模な工業団地や住宅団地の開発が行われ、都市化が進む一方、周辺地区では安全で高品質な収益性の高い野菜、花き等、特長ある農畜産物の開発・普及を行い、高付加価値型農業の展開を図っている。
 その他、自然を生かした安佐動物公園や青少年野外活動センターなどがあり、広く市民に親しまれている。

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