▲ 本堂内に「足湯」・・・ではありません
切り込みされ、底には「ホットキッチン
マット」が敷いてあり温々。本堂内の
特等席だそうです。




如来さんはここにおる
       さいちが心にみちみちて




▲岩見銀山/大森エリアを散策
     「あれがいいねー」でしょうか?






▲自然な雰囲気いっぱいのとある店舗
 10月29日【水】
 
  「早う行かにゃ遅れるでー」。

◆坊守の手を引っ張って集合場所へ。何と私たちが最後。

 みなさん既にお揃い。「遅くなりました~」。

◆午前8時出発。この度は、温泉津の西楽寺さんへのお参りが

 メイン。西楽寺住職/菅原昭生氏は、昨年の御正忌に西法寺

 へご出講くださいました。

◆バスに揺られること約2時間30分、温泉津へ到着。西楽寺

 山門をくぐると、住職さんが迎えてくださいました。本堂伽

 藍の立派なこと、みんな驚いていました。

◆門徒であるなしにかかわらず、近場のお寺に参り合うとのこ

 と。ご法義を喜び、またご法義を大切にされてきた昔からの

 「土徳」を知らされます。また足が痛い方の為に、本堂の中

 に「足湯」を思わせる「堀りごたつ式足入れ畳」を作られる

 等、お参りの方へのおもてなしと工夫に感心しました。

◆温泉津といえば、「妙好人 浅原才市」さん。ご法話の中で

 才市さんのエピソードや、「私が御慈悲のど真ん中(中心)」

「お念仏は請求書ではなく領収書」など、わかりやすくお話く

 ださいました。また街の軒先のいたるところに才市さんの詠

 んだご法義の味わいが灯籠に書いて飾られていました。ま

 さにご法義地そのもの。

◆昼食と温泉入浴は西楽寺さんの斜め前「輝雲荘」にて。「何

 もかも本当においしいねー」。「お風呂はちょっと熱かった

 ねー」。胃袋も身体も満たされた後は、少し運動。岩見銀山

 /大森エリアをプラブラ散策と買い物。好天にも恵まれ、満

 足の秋一日でした。


◆≪追記≫

  菅原昭生住職は11月19・20日、善徳寺(尾和)報恩

  講に出講されます。