今年度、NPO法人緑の風景はグリーンヒル郷原において、野呂山学園の皆さんやひろしまね園芸福祉協会の人と一緒に、園芸活動を通じ、コミュニティづくりに積極的役割を果たし、それを体感できる場を提供していきたいと、このプログラムを提案しました。私たち自身も、より多くの人々と交流しながら有意義な時間をすごしていきたいと考えております。
グリーンヒル郷原ガーデンでハーブの特性を活かしたコンパニオンプランツを取り入れたハーベスト(収穫)ガーデンとしてハーブ、果実、野菜などを植え、リニューアルし、ガーデンを活用とした講座の開催をします。
日時 : 第2土曜日10:30〜12:00
場所 : グリーンヒル郷原 呉市郷原野路の里
第1回 講座 5月12日(土) 10:30〜12:00
『苗の植え付け / コンパニオンプランツ』
ハーブ、果実、野菜を植え付けと、
コンパニオンプランツについて学びました。
グリーンヒル郷原 ハーベストガーデン
『園芸で元気になろう!楽しもう!!』
コンパニオンプランツの説明を受け、4班に分かれて野菜の植え付け作業に取りかかります。
土を盛り上げうね作ります。
マルチングを張り、苗を植えていきます。
ローズヒップのお茶を飲んで一休み。
トマトとバジル
ピーマンのみ
ピーマンとチャイブ
トマトのみ
キュウリのみ
キュウリとチャイブ
左側 ナスのみ
右側 ナスとナスタチウム
黒いビニールで覆いマルチング栽培にするのでサツマイモの苗は、斜め植えにしました。30cm間隔で植えていきます。
今回は『なると金時』50本『パープルスイートロード/むらさきいも』10本の苗を植えました。
野呂山学園の小田原さんにご指導して頂きました。
山根さんのご指導で、ブルーベリーを15本植えました。ブルーベリーを植えるとき、通気・排水がよい酸性土にするため、植え穴の土はピートモスと鹿沼土を使ってつくりました。肥料は月に1回油カスをあげます。
岡山県立高松農業高等学校の三宅先生からハーブの育て方を教えていただきました。このハーブたちは高松農業高等学校の生徒さんたちが育てた苗を先月、植えたものです。
ブルーベリーは目に良いと言われてます。
マロウの花を使って、冷たいマロウカルピスを作りました。
又、スペアミント、アップルミント、ペパーミント、カモミール、レモンバーム
ステビアをブレンドしてフレッシュハーブティーを作りました。
グリーンヒル郷原の香りの館内の研修室に移動して、
ガーデンのハーブを使った、ハーブティーの楽しみ方について学びます。
とっても可愛いマロウカルピスが
出来上がりました!!
ガーデンの様子です。
野菜の収穫第1号はピーマンです。
トマト、キュウリ達も実をつけて、とても元気です。