毎日すごいはやさでおとなになろうとしている
▽1998年3月8日撮影

徐々にだけれど、おとなの食べるものを食べることができる
ちいさな頬袋ぱんぱんにつめこんでいる
やっとここまできたのだ
絶対に生かさなければいけない
※いまひとつハムの見分けがつかない。とりあえず授乳や体重の量を                          
@ABCDEFと記すが、
同一番号のものが同じハムというわけではない。しかしながら、個体の個性らしきものも見えはじめてきている。                       
なお、授乳量の横にグラム表示があるものは、授乳前に体重測定している。
3月7日
時刻  |                
        記 事  |                
        温度  |                
    
| 06:00 | わたしはもうへとへとだった。 亭主殿が早起きして授乳と体重測定をしてくれていた。 かぼちゃを食べさせてみたが、下痢をしていない。 授乳用カテーテルは4Frを使用。 子ハムはちゃんとトイレを使うようになっている。 ハム吉の臭いがするのかな?ハム吉ありがとう。 すばやい動きをする子もでてきて、だんだん子ハムらしくなってきた。                                                
          <授乳量及び体重>  |                      
        30℃↓ | 
| 12:00 |                
           <授乳量及び体重> @口から食べ物をぽろぽろこぼす  |       
        33℃→ | 
| 18:00 |       
           <授乳量及び体重> @もう少し飲めそう   
            |       
        33℃→ | 
| 23:00 | ねむいわたしにかわり亭主殿が最終の授乳を行う。 
           <授乳量及び体重> ※フランとは、喧嘩で後足の指を1本なくした怪我のせいで、体調の悪いジャンガリアンのこと。  |       
        33℃→ | 
3月8日
これ以上会社を休めない。
子ハムは移動可能と判断し、子ハムをバスケットに詰めて会社に持っていくことにした。
時刻  |        
        記 事  |        
        温度  |        
    
| 05:30 | 授乳用      
          カテーテルは5Frを使用。     
          それでもかみきりそうである。 @飲みこぼし多い  |                 
        33℃→ | 
| 6:30 | 子ハムたちをバスケットに入れて移動。ゆっくりゆっくり歩く | 30℃↓ | 
| 7:00 | バスの振動で目覚めるがそのうち寝てしまう | |
| 8:30 | 会社で小さなプラスチック水槽の簡易ハムハウスに移動させる。  |       
        |
| 9:30 | 温度低すぎる。カイロをもうひとつ追加する。 みんなトイレに入ってびっちり固まっている。(寒い?怖い?)  |       
        23℃↓ | 
| 9:45 | あたたかくなって動き始めた | 26℃↓ | 
| 10:30 | おなかをすかせている。餌をやるとたかってくる | 30℃↓ | 
| 11:00 | ねている | 29℃↓ | 
| 11:30 | みんな上を向いて死んだように寝ている 本当に死んだのかと思ってドキドキした  |       
        33℃→ | 
| 12:00 | あまりほしがらない。もう離乳すすめたほうがいいのかもしれない <授乳量>各々0.5〜1.0ml飲む  |       
        25℃↓ | 
| 13:30 | ごそごそしている | 33℃→ | 
| 14:00 | 寝ている | 30℃↓ | 
| 15:00 | がさがさ遊んでいる | 30℃↓ | 
| 18:00 | <授乳量>各々0.8ml飲む | 33℃→ | 
| 20:00 | 車で通勤している同僚に事情を話し、車で動物病院に連れていってもらい、受診する。 「ミルクは1日2回に減らして良い。 あと2〜3日ですべての子が14g越えたら、離乳してもいいのでは」とのこと。 授乳頻度が下がれば、会社に連れて通わなくて済むので助かる。 あと、ほんとうにもうすこしだ。がんばらなくっちゃ。  |       
        |
| 22:00 | 帰宅 餌の食べっぷりがよい。  |       
        30℃↓ | 
▽1998年3月8日撮影

可哀想にほっぺたを中心に毛にミルクの脂分が付着し、ごわごわしている
親の代わりにわたしがほっぺをなめてみたが、わたしじゃだめみたいだ

誰がおしえたわけでもないのに、給水器を使うことができる