マッチ棒より小さくても、形は立派にジャンガリアン
▽1998年3月5日撮影
33℃に保温しているせいか、子ハムが冷えることはない。
だからといって、腹を出して寝るなんて!
空腹が満たされると、腹を出して寝て、時々「キュプッ」などと呟く。
ひくひく動く手足は、母の乳をまさぐる仕草に似ている。
この腹だし子ハムは、今もうちにいる。
少し気温が高くなると今でも腹を出して寝ている。
※いまひとつハムの見分けがつかない。とりあえず授乳や体重の量を
@ABCDEFと記すが、
同一番号のものが同じハムというわけではない。しかしながら、個体の個性らしきものも見えはじめてきている。
なお、授乳量の横にグラム表示があるものは、授乳前に体重測定している。
3月5日
時刻 |
記 事 |
温度 |
02:00 | 給水器を取り付けてみた。 もう、自分で水を飲むことができる。 誰に教わったわけでもないのに、子ハムとは賢いものだ。 生きる能力はある種人間より優れている。
<授乳量> |
28℃↓ |
07:00 | 自分でずいぶん食べたり飲んだりしているので、ミルクの中のブドウ糖を1mlから0.8mlに減らす。 ※なお、ミルクの分量に関しては、こちらを参照のこと。 <授乳量及び体重> @頬袋いっぱいに餌を頬張っている。 |
33℃→ |
11:00 |
給水器から床に水が垂れているので、その部分の雑誌を取り替える。床に皿をおく。 |
27℃↓ |
12:00 | トイレで砂浴びをする子が出てきた。トイレにはおかあさんのにおいが残っているからだろうか。 | 33℃→ |
13:00 | <授乳量> 各々0.8ml平均飲む。 |
33℃→ |
18:00 | <授乳量> 各々1.2ml〜1.4ml飲む。 |
33℃→ |
22:00 | 当然のような顔をして、仕事から帰った亭主殿が今日も授乳を行う。ありがたや、ありがたや。 ついでに体重まではかってくれている。 目が見えるようになったせいか、人影におびえて「ギー」と怒る子が出てきた。驚かせてごめんね。 <授乳量及び体重> ※フランとは、喧嘩で後足の指を1本なくした怪我のせいで、体調の悪いジャンガリアンのこと。 |
33℃→ |
▽1998年3月5日撮影 授乳中、授乳後
これは亭主殿が授乳を行っているところ
右に見えるのがミルクを溶かした計量カップ
上手に授乳しているつもりでも、ミルクはこぼれる。
対処については、こちらを参照のこと。
腹が満ち足りると眠る。
こぼれたミルクが乾燥して、毛がごわごわしているのが
ちょっと可哀想。
3月6日
時刻 |
記 事 |
温度 |
05:00 | 腹の白い毛が生えそろい、みんな目がぱっちり開いた。 ふやかしたペレットより、かたいものを好むようになった。 水をよく飲む。給水器を使うのに、後足だけではうまく立てない。
<授乳量> |
29℃↓ |
10:00 | 自分でずいぶん食べたり飲んだりしているので、ミルクの中のブドウ糖を1mlから0.8mlに減らす。 ※なお、ミルクの分量に関しては、こちらを参照のこと。 <授乳量及び体重> @A上手に飲む。こぼさない。かわいい。 |
33℃→ |
15:00 |
<授乳量> @ほぼ頬袋に入った。大人しくのむ。 |
33℃→ |
20:00 | 亭主殿がいつものように、授乳&体重測定をしてくれた。 <授乳量及び体重> @ほぼ頬袋に入った。大人しくのむ。 |
33℃→ |
24:00 | これも亭主殿が担当。4時間おきに体重測定しても、かわらないと思うけれどなあ。 <授乳量及び体重> |
33℃→ |
かわいいでしょ?