6.旅立ちの足音

手が離れる日をあんなに願ったのに
ほんとうに離れてしまうと寂しいのはなぜ?

▽1998年3月12日撮影

もう立派なハムスター

小屋の上にちょこんとのっている姿が可愛らしい。
彼はうちに残った。名を
飛平という

※いまひとつハムの見分けがつかない。とりあえず授乳や体重の量を @ABCDEFと記すが、
同一番号のものが同じハムというわけではない。しかしながら、個体の個性らしきものも見えはじめてきている。
なお、授乳量の横にグラム表示があるものは、授乳前に体重測定している。

人工保育10日目(生後17日目)

3月11日

授乳は必要なさそうだが1回だけ行った

時刻

記 事

温度

05:00 ずいぶんおおきくなった。水もおとなとおなじように飲める。
小屋の上にも登っているし、動きはすばやい。
手に餌を乗せて渡すと、むらがってくる。
ミルワームをこのなかの1頭にだけ食べさせてみるが異常なし。

<授乳量及び体重>
@1.5ml 17g A1.2ml 17g B1.0ml 17g C0.9ml 17g
D1.0ml 17g E1.0ml 18g F1.0ml 17g

@いやがるがしっかりのむ
A
上手に自分で飲む
B0.8mlくらいでおなかがいっぱいになっているようす
C0.7mlくらいから頬袋のものをはきだす
Dすぐあきる
Eほっぺたにはまだ汚れがついている

33℃→

人工保育11日目(生後18日目)

3月12日

最後の授乳は亭主殿が行った

時刻

記 事

温度

19:00

<授乳量及び体重>
@1.0ml 20g A0.7ml 19g B0.7ml 20g C0.9ml 18g
D0.9ml 19g E1.0ml 19g F0.5ml 20g

@余裕で飲む

33℃→

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